接待を伴う飲食店における新型コロナウイルス感染症対策マニュアル
接客時の対策 〜カラオケ・ショーなど〜
38 カラオケをされるお客様に対しマスクの着用をお願いする。歌唱に際しては、人との距離を確保し、正面に座らない(立たない)ようにする。
- マスクを着用することにより、飛沫の量を減らすことができることから、カラオケをされるお客様に対し、マスクの着用を呼びかけましょう。
- 歌唱に際しては、人との距離をできるだけ2m(最低1m)以上とり、歌う人の前に座らない(立たない)ようにしましょう。
39 お客様の横について一緒にカラオケやダンスなどを行う行為は、当面の間自粛する。
お客様の横について一緒にカラオケやダンスなどを行う行為は、飛沫感染だけでなく、手指やマイクなどの接触を介した感染のおそれがあるため、当面の間は自粛しましょう。
40 お客様の近距離で行うライブ、ダンス、ショー、シャンパンコールなどは当面の間自粛する。実施せざるを得ない場合は、人が密集しないよう、人数制限や客席とステージとの距離を十分に確保する。
- ステージでのライブやダンス、ショー、シャンパンコールなどは、人が密集し、また大きな声による歌唱やダンスなどの激しい動きにより、飛沫が飛びやすく、通常の会話よりもさらに感染する可能性が高くなります。このため、お客様と近距離で行うライブ、ダンス、ショーなどは当面の間自粛しましょう。
- 実施せざるを得ない場合は、人が密集しないよう、お客様の人数を制限したり、飛沫感染を防ぐため客席とステージとの距離を2m以上とり、お客様がステージに接近しないようにしましょう。または、客席との間に仕切りを設置するなどの対策をとりましょう。