接待を伴う飲食店における新型コロナウイルス感染症対策マニュアル
施設の衛生管理〜休憩室などの対策〜
12 休憩室などは部屋の大きさに応じて人数制限をする。従業員には、休憩中のマスクの着用や人との距離の確保など、感染予防の徹底を図る。
- 休憩室はリラックスする場所でもあるため、気の緩みや環境の変化により、感染リスクが高まることがあり、休憩室や更衣室、喫煙所での感染が疑われる事例が確認されています。
- 休憩室や更衣室などは、部屋の大きさに応じて入室する人数を制限しましょう。
- 従業員には、休憩中のマスクの着用や人との距離（できれば２ｍ（最低1ｍ）以上）の確保、対面で食事や会話をしないなど、休憩室などでも感染予防の徹底を図るよう指示してください。
13 休憩室などは、定期的に換気を行う。また、共用物品などは、定期的に清掃・消毒する。
休憩室などは、定期的に換気を行ってください。また、人がよく触れる箇所や共用物品など（ドアノブ、スイッチ、テーブル、椅子、リモコンなど）は、定期的に清掃し、アルコールまたは次亜塩素酸ナトリウム（0. 05％）でしっかりと拭き上げて消毒しましょう。
