新型コロナウイルス感染防止対策マニュアル

自主点検チェックリストビルオーナー編

本チェックリストは「飲食店における新型コロナウイルス感染防止対策ガイドライン」に沿った対応状況をビルオーナーが自ら確認する際のツールとして作成したものです。
対策の実施状況を確認する際の目安とはなりますが、このチェックリストがすべて埋まっているからといって新型コロナウイルスへの感染リスクが無くなることを保証するものではありません。
しかしながら、各店舗の協力を得ながら、ビル全体の取り組みとしてできる限りの対策を講じていくことが重要です。

●ビルオーナー編●

換気の徹底（15P）

掲載番号	項目	チェック欄
1	ビル管理法の考え方に基づく必要換気量（一人あたり毎時30m³）が確保されているかを確認する。
2	ビル全体で適切な換気方法について検討して定める。
3	各店舗と協力し、定期的な換気（１時間に2回以上が目安）を実施する。

共用エリアの衛生管理（16P）

掲載番号	項目	チェック欄
4	不特定多数の人の手が触れる箇所（ドアノブ、スイッチ、エレベーターのボタンなど）は、定期的にアルコールまたは次亜塩素酸ナトリウムによる消毒を実施する。
5	共用トイレには、手洗いせっけんとペーパータオルなどを設置する。
6	共用トイレは、定期的な清掃と次亜塩素酸ナトリウムによる消毒を徹底する。
7	共用エリアまたは共用トイレなどに嘔吐物などがあった場合、速やかな清掃と次亜塩素酸ナトリウムによる消毒を行う。

各店舗への周知と取り組みの促進（17P）

掲載番号	項目	チェック欄
8	ビルオーナーは、ビル全体の取り組みとして、ガイドラインの内容を各店舗に周知するとともに、対策の実施について協力を呼びかける。
9	ビルオーナーは、各店舗で対策が適切に行われているかできるだけ確認し、対策の実施について継続的に協力を呼びかける。

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