新型コロナウイルス感染防止対策マニュアル
感染防止対策ガイドライン
各店舗(テナント)における対策
営業形態→ ↓想定されるリスク |
接待行為なし | 接待行為あり (風営法許可施設) |
||
---|---|---|---|---|
接客対応なし (注文・配膳のみ) |
接客対応あり (カウンターなどでの接客) |
|||
専門家会議の提言に基づく対策 (高リスク環境の防止) | 換気が悪い | 店内の換気の徹底 | ||
手の届く距離に人がいる | 不特定の客同士の近距離での接触の防止 ●客席(テーブル)間の距離の確保 ●客席間のついたてなどによる区画 ●宴会の予約・受入時における対策(行動履歴・発症状況の確認など) |
|||
近距離での会話や発声 | 客と接する従業員のマスク着用など | |||
注文、配膳、 会計などの際の マスク着用 | ●接客時のマスク着用 ●カウンターなどにおける対面での接客の自粛・縮小 |
接待行為の自粛など | ||
上記に加え、飲食店で想定されるリスクに基づく対策 | 飛沫の付着した物品などを介した感染 | 飛沫の付着した可能性がある物品などの適正管理 ●店内の清掃の徹底 ●客の入れ替え時の客席、テーブルなどのアルコール消毒 ●据え置きの取り皿、箸、調味料、メニューなどの撤去及び交換時の消毒 ●トング、カラオケ用マイクなどの共用の自粛 ●ビュッフェ形式、大皿での取り分けによる食品提供の自粛 ●客の残したゴミなどの適切な管理 |
||
従業員を介した感染 | 従業員の健康管理などの徹底 ●従業員、同居家族の体温測定及び感冒症状の有無の確認 ●発熱や感冒症状がある場合の店舗への報告と自宅待機 ●発熱や感冒症状がある場合の対策の構築 ●流水・せっけんによる手洗いの徹底 |
建物(ビル)管理者における対策
複数の店舗(テナント)が入った建物(ビル)において必要な追加の対策 | ||
---|---|---|
換気 | テナントと連携した各フロアの換気の徹底 | |
共用エリアの衛生管理 | 共用トイレの管理 ●清掃、消毒 ●手洗いせっけん、 ペーパータオルなどの設置 |
共用エリアの管理 ●人の手が触れる場所の消毒 ●嘔吐物などによる 汚染時の清掃・消毒 |
各店舗への周知 | 各店舗における実施の促進 |
出入り事業者における対策
出入り事業者において必要な追加の対策 | |
---|---|
マスク着用 | マスク着用 |
健康管理 | 健康管理 ●発症時の自宅待機 ●入館時の手洗い徹底 |