すすきのアイスワールドの魚入り氷像の展示について

先般、北九州市のテーマパーク「スペースワールド」のスケートリンクについての是非が論じられておりました。
また、この事業と一部類似する当実行委員会が実施している『魚入り氷像』の展示に対する是非について、複数の問合せが「すすきのアイスワールド」実行委員会事務局宛に寄せられておりました。
実行委員会では、展示について協議を重ねてまいりましたが、その経過の中で「中止か」との一部報道がなされておりました。
このような状況の中、12月21日に行われました実行委員会におきます展示についての協議結果をお知らせ致します。

当初予定していた『魚入り氷像』2基の展示については、スポンサー並びに関係各位への配慮もあり中止といたします。
しかしながら、実行委員会といたしましては、30余年もの歴史と伝統ある地域振興事業・観光事業であり、開催趣旨・内容が異なり実績がある事などから、今回も展示継続が必要との結論を得ました。
つきましては、規模は縮小の可能性もありますが、『魚入り氷像』を実行委員会として制作展示をしてまいりますことをお知らせいたします。

関係各位の皆様におかれましては、何卒ご理解・ご協力の程、宜しくお願い申し上げます。

なお、会期は2017年2月6日(月)〜12日(日)までの7日間、「第68回 さっぽろ雪まつり」の会期に合わせ、予定通り開催致します。
今年も素晴らしい氷像群や様々なサービスをご用意して、実行委員会一同、心より皆様のご来場をお待ち申し上げております。

一般社団法人すすきの観光協会
会長 篠田 政一
第37回すすきのアイスワールド実行委員会
委員長 見上 弘明

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