札幌市中央消防署からのお知らせ
去る令和元年10月23日夜、中央区内の宿泊施設において放火による火災が発生しました。
この火災は、宿泊施設の敷地内に置かれた物品に火を放たれたもので、火災に気づいた付近住民の迅速な初期消火により、死傷者を発生させることなく、火災の拡大を防いだものです。
避難経路となる階段等の物品存置は、逃げ遅れに直結し、宿泊施設のみならず、多くのお客様が利用するビルの場合は、甚大な被害をもたらす可能性があります。
つきましては「注意喚起ちらし」及び「チェックシート」を作成しましたので、宿泊施設関係者の皆様に活用していただきますよう、お願い申し上げます。